首位・西武の“アキレス腱”…救援投手防御率はパ・ワースト4・70

[ 2018年6月21日 06:30 ]

西武のカスティーヨ
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 今季西武の救援投手のチーム防御率はパ・ワーストの4・70。現在最下位に沈む楽天が4・39だから、アキレス腱であることは明らかだ。チーム最多の11Sの増田は防御率5・09。得点圏被打率は・316とピンチをしのぎきれない。

 一方、楽天を除く4球団は救援投手のチーム防御率が全て3点台。日本ハムはトンキンが12S、防御率2・00、その後抑えに座る有原も3試合で2Sを挙げている。ソフトバンクはサファテの代役の森が15S。オリックスの増井、ロッテの内は開幕から抑えとしてフル回転だ。西武もカスティーヨに強力ストッパーとしての期待が懸かる。

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2018年6月21日のニュース