地震の影響で前日は個人練習…阪神メッセ 序盤の失点響き4敗目

[ 2018年6月19日 21:03 ]

交流戦   阪神1―3ロッテ ( 2018年6月19日    甲子園 )

<神・ロ>初回に2点を奪われベンチに戻るメッセンジャー (撮影・奥 調)
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 阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)は序盤の3失点が響き、4敗目(8勝)を喫した。

 初回、先頭の荻野に四球で出塁を許すと、1死二塁から中村、角中に2者連続の適時二塁打を浴びて2失点。続く2回も荻野の適時打と序盤に3点のビハインドを背負った。3回以降、7回まで無失点に抑えただけに悔やまれる立ち上がりだった。

 前日の18日は地震による渋滞の影響で、投手指名練習を欠席。代わりに神戸市内の自宅近くで個人練習を行った。そしてこの日、空席が目立つ甲子園球場で4敗目。チームは2連敗となった。

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2018年6月19日のニュース