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阪神 才木3被弾4失点「ちょっとしたミスが命取りになった」

交流戦   阪神0―8楽天 ( 2018年6月17日    楽天生命パーク )

4回までにホームラン3発で4失点の才木(撮影・篠原岳夫)
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 杜の都で猛虎期待の2年目19歳、才木が崩れ落ちた。3被弾4失点の精彩を欠く内容で自己最短の4回でKOされ、「甘く入ったところは絶対に捉えられる。ちょっとしたミスが命取りになった」と悔しさをにじませた。

 まさかの光景だ。自慢の速球がいとも簡単にはじき返された。猛攻を許す“号砲”は2回だ。無死一塁で迎えた銀次に145キロの直球を右翼席へ。昨季2度の救援を合わせて通算6度目の登板で実はプロ初被弾。洗礼を浴びる形で先制された。

 気落ちしたのか、4回は1死からアマダーに147キロを逆方向の右翼へ運ばれ、決して長距離打者ではない藤田にも2者連続となる右越えソロを打ち込まれた。「ファウルになるボール、空振りを取れるボールが少なかった」と振り返ったようにわずかな球威不足も許してくれないパ・リーグ打者たちの恐ろしさを痛感した。

 登板前から不安材料はあった。前回登板はプロ初勝利した5月27日の巨人戦。雨天中止による先発陣再編で登板が度々ずれ込み、2軍での実戦調整もなく文字通り中20日の間隔が空いた。しかも交流戦は初体験。重なった厳しい条件にも「そんなに難しいとかじゃなく普通にやってた。実力かな」と言い訳はしない。香田投手コーチも「その辺もかわいそうなところはあったけど、あまりにも簡単に打たれている。ボールに力がなかった」とあえて厳しかった。

 きょう18日に登録を外れる予定で、来るべき時に備えて再び牙を研ぐ。この黒星を糧にできるのが、19歳の強みのはず。グッと唇をかんだ表情に負けん気がのぞいた。(遠藤 礼)

[ 2018年6月18日 05:30 ]

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