ヤクルト3連勝で交流戦勝ち越し!とうとう借金1!石川、好投で通算160勝目

[ 2018年6月12日 20:46 ]

交流戦   ヤクルト3―1西武 ( 2018年6月12日    大宮球場 )

<西・ヤ1>ヤクルト先発の石川(撮影・久冨木修)
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 交流戦首位のヤクルトが3連勝で、2位の西武に3ゲーム差を付けた。また、09年以来9年ぶりの交流戦勝ち越しを決め、5月25日には11あった借金も1に減らした。

 先発の石川は6回0/3、82球を投げて、3安打1失点の好投で今季4勝目(2敗)をマークし、通算160勝を達成した。

 打線も3回2死満塁でバレンティンの中前適時打で2点先制。4回には、2死一、三塁で山田の左翼線への適時二塁打で加点した。

 投げては、石川が降板後も近藤、中尾、石山の好継投でリードを守りきった。

 試合後、石川は自身の投球を振り返って「球は遅いですけど、思い切って両サイドに投げようと心がけました」と話した。

 西武は、先発のカスティーヨが4回に1死二塁、ヤクルト・中村への初球の直球が左側頭部に直撃する危険球で退場。打線も6回に1点返すも反撃は及ばずチームは3連敗となった。

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