国際武道大8強入り 平川、2安打、毎回11Kで完封勝利

[ 2018年6月12日 20:11 ]

全日本大学野球選手権大会第2日2回戦   国際武道大2―0立命館大 ( 2018年6月12日    東京D )

<全日本大学野球選手権 国際武道大・立命館大>国際武道大先発・平川(撮影・島崎忠彦)
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 昨年の大会準優勝の国際武道大が平川祐太(4年=東海大浦安)の力投でベスト8に進出した。

 立命館大・坂本との投げ合い。やっと7回に2点の援護をもらうとそのまま完封。2安打、毎回の11奪三振とほぼ完ぺきな内容だった。岩井美樹監督も「平川がよく投げてくれたね」と手放し。エース格の伊藤将司(同、横浜)が出遅れ、抑え中心が先発に。「伊藤がいなくて全国に出れなかったと言われたくなかった」とリーグ戦(千葉県大学野球)では5勝をマークし10戦全勝の快挙を達成、エースとしてチームの先頭に立った。

 「昨年までは頼れる先輩が多くてチームを引っ張ろうなんて思いもしなかったけど、最上級生になって自覚も出てきたと思います」

 1メートル71と小柄な右腕。上背がない分、オフには徹底的な走り込みと投げ込みで鍛えてきた。「初戦と決勝が難しい」(岩井監督)という一戦。三塁を踏ませない投球にその自覚を見た。「トーナメントだし、優勝するためには勢いも必要。その勢いをつけられたかな」と平川はニンマリ。ドラフト候補と言われる立命館大の辰己を4打数ノーヒットに抑え「意識しました」と正直に話した。

 昨年の決勝では大差のついた場面で救援した。その悔しさを晴らすときがやってきた。

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