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35年ぶり出場の広島大 初勝利ならずも確かな爪跡

全日本大学野球選手権大会1回戦   広島大3―8東北福祉大 ( 2018年6月12日    東京ドーム )

<全日本大学野球選手権 広島大・東北福祉大>広島大の先発・中田(撮影・西川祐介)
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 35年ぶり3度目出場の広島大(広島六大学)は大会初勝利が遠かった。東北福祉大(仙台六大学)に3―8で敗戦したが、確かな爪跡は残した。5点を追う4回無死一塁から5番・捕手で先発した国政隆吾主将(4年=松山東)が中堅左へ2ランを放った。

 今春17季ぶり12度目のリーグ優勝を飾った原動力が最速148キロ右腕の中田朋輝投手(4年=宇部)だ。今春は6勝2敗、防御率0・89の好成績を残し、チームを全国舞台へ導いた。「チームとしてこの大会で1勝もできていないので、勝利につながる投球がしたい」。2回に3本の単打を浴びて先制を許すと、3回には4本の長短打を浴びて4失点。序盤の大量失点が響き、6回を被安打13の8失点で降板した。

 昨年は春秋ともに最優秀防御率賞とベストナインを獲得。今春はMVPを加えた3冠に輝くなど、リーグを代表する絶対的エースだ。プロからも注目を浴びる背番号11は通算23勝(13敗)を誇る。「神宮で150キロを出したい」。国立大の星は敗戦を糧に雪辱の秋をにらむ。

[ 2018年6月12日 11:42 ]

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