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西武・今井、13日ヤクルト戦で“高校ビッグ4”しんがりデビュー

ヤクルト戦でのプロデビューが決まり、精力的にダッシュを繰り返す今井(撮影・白鳥 佳樹)
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 甲子園V腕がついにベールを脱ぐ。西武の16年ドラフト1位・今井達也投手(20)があす13日、ヤクルト戦(メットライフドーム)に先発し、プロ初登板を果たす。最速152キロを誇り、作新学院時代は楽天・藤平、ヤクルト・寺島、広島・高橋昂と並んで「高校ビッグ4」と呼ばれた。「しんがりデビュー」となったが、交流戦首位を走る強力打線をなで斬って、メモリアル白星を目指す。

 あの感動からあす13日で661日。待ちに待った若武者がプロデビューを果たす。西武第2の室内練習場で練習を終えた今井は、静かに闘志を燃やした。

 「ずっと1軍を目指してやってきた。楽しみです。ホームなのでファンの方も多いと思うし、結果を出せればいい」

 1年目は春季キャンプから1軍に抜てきされたが、右肩の故障に悩まされた。2軍戦も7試合だけ。今年2月に未成年喫煙が発覚し、4月末まで対外試合出場停止などの処分を受けた。処分解除後は2軍で4試合に先発し2勝1敗、防御率2・52。挫折を繰り返しながらも「思ったよりも早かった」と本拠地デビューが巡ってきた。

 16年夏、甲子園を制した作新学院3年、今井は寺島、高橋昂、藤平と並び「高校ビッグ4」と呼ばれた。藤平はプロ1年目から3勝を挙げたが、「寺島にしても藤平にしても(当時から)体ができていた。僕はまだ体づくりをしてもいいなと思う部分もあった。でも、刺激になっていたところもある」と振り返る。1軍デビューは最後だが、藤平に次ぐプロ初勝利への気持ちは強い。土肥投手コーチも「2軍でやってきたことを出してもらえればいい」と期待した。

 9勝2敗で交流戦首位のヤクルトに対し、西武は7勝4敗で2位タイ。逆転で最高勝率の可能性もある。相手は山田哲、青木、バレンティンらが並ぶ強力打線。「切れ目なく長打を打ってくると思う。できるだけ長打を打たれないように。(味方が)どれだけ点を取っても、最少失点で投げきりたい」。プロとしての第一歩へ、力強く意気込んだ。 (春川 英樹)

[ 2018年6月12日 09:00 ]

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