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大商大のプロ注・太田 昨年4三振の天敵から二塁打2本でコールド演出

全日本大学野球選手権大会1回戦   大商大10―0天理大 ( 2018年6月11日    東京D )

<天理大・大商大>4回無死二塁、太田が右越えに適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 東京ドームで開幕し、1回戦4試合があった。大商大(関西六大学)は、今秋ドラフト上位候補の太田光捕手(4年)が2安打1打点の活躍。投打で天理大(阪神大学)を圧倒し、2年連続で初戦を突破した。

 大商大は“天敵”を5回コールドの10得点で圧倒した。昨春の大学選手権2回戦で16三振を喫して敗れた天理大の左腕・森浦を攻略。3回途中でマウンドから引きずり下ろした。快勝劇へ導いたのは捕手の太田主将だ。

 「昨春はチェンジアップで打ち取られていたので、対策をしっかりとしてきました」

 3回に2点を先制し、なお続く無死一塁の好機に燃えた。右中間を深々と破る二塁打を放ち、チャンスを広げた。昨春、森浦のチェンジアップに苦しみ、4三振…。その軌道を脳裏に刻み、フルスイングで仕留めた。4回には右翼フェンス直撃の適時二塁打。本業では先発の大西を好リードし、被安打1の無失点にまとめた。

 打てる捕手だ。今春はリーグ戦第3節から4番に座り、2本塁打を放つなど打率・522で首位打者。昨冬から打撃マシンを150キロに設定し、1・3キロのバットを振り込んだ。阪神の畑山俊二チーフアマスカウトは「右方向へ強い当たりを飛ばせる。体に巻きついて内からバットが出る証拠」と評価した。

 勝てる捕手だ。1年春から全試合に先発。15年の入学以降、7度のリーグ戦で6度もチームを優勝へ導いた。3学年上の広島・岡田ら、どんなタイプの投手と組んでも結果を残してきた。初の大学日本一を狙う大商大には頼もしい扇の要がいる。(吉仲 博幸)

[ 2018年6月12日 05:40 ]

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