山田哲だ!バレだ!青木だ!ヤクルト 交流戦無敗ソフトB止めた 3発12点大勝で6連勝

[ 2018年6月5日 21:21 ]

交流戦   ヤクルト12―6ソフトバンク ( 2018年6月5日    神宮 )

<ヤ・ソ>4回無死一、二塁、中越え3ランの青木(中央)はナインの祝福を受ける (撮影・西川祐介)
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 ヤクルトは3本塁打を含む15安打12得点と打線が爆発し、交流戦開幕から6連勝中だったソフトバンクに大勝した。連勝を6に伸ばし、ソフトバンクに並び交流戦首位タイに浮上。中日がロッテに敗れたため、セ・リーグ最下位も脱出した。

 序盤の猛攻で勝負を決めた。1点を勝ち越された2回、山田哲のリーグトップに1本差に迫る14号3ランで逆転。3回にはバレンティンも14号ソロで続き、この回でソフトバンク・摂津をマウンドから引きずり降ろした。続く4回も代わった岡本から青木のバックスクリーンへの3号3ランなどで一挙、7点。4回まで毎回得点の計12点と、先発・石川を援護した。

 石川は6回を6安打3失点で3勝目(2敗)。チームは中日と入れ替わりセ・リーグ5位に浮上し、4位・巨人にもゲーム差なしの2厘差と肉薄した。

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