オリックス3連勝 吉田正&マレーロの連続弾で逆転、阪神との関西ダービー制す

[ 2018年6月5日 21:33 ]

交流戦   オリックス3―2阪神 ( 2018年6月5日    甲子園 )

5回2死、吉田正は右中間にソロ本塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 両チームともチームの勝ち頭が先発した一戦、阪神・メッセンジャー、オリックス・アルバースの両投手ともに粘りの投球を見せるが、オリックスが競り勝ち3連勝を飾り、勝率を5割に戻した。

 初回、オリックスは2死一、二塁で小谷野のエンタイトル二塁打で先制。逆転された直後の5回、オリックスは吉田正、マレーロの連続本塁打で逆転。先発のアルバースは6回2/3を2点に抑えて7勝目を挙げた。

 阪神は先発のメッセンジャーが5回3失点で降板した阪神は、継投でしのいだが、打線が好機を逃した。4回、糸原、福留の連打で追い付き、糸井のライトへの適時打で逆転したが、5回以降は無得点に抑えられ、2連敗を喫した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月5日のニュース