雄星、G菅野に零封宣言!8日に4年ぶり“エース頂上対決”

[ 2018年6月5日 05:30 ]

アップをする(左から)カスティーヨ、ウルフ、菊池(撮影・篠原岳夫)
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 頂上決戦で完全復活を証明する。西武・菊池雄星投手(26)が4日、次回登板となる8日の巨人戦(東京ドーム)での菅野智之投手(28)とのエース対決で必勝を誓った。日本を代表する投手に成長した両投手の激突は、4年ぶり2度目。左肩の機能低下から復帰2戦目となる菊池は「1点勝負」と位置付け、無失点投球で7勝目を目指す。

 菅野、菊池ともに4回まで無失点だったが、5回に菅野が2点を先制され、菊池もその裏3失点で逆転を許す。菊池は6回3失点で降板。菅野も7回に同点に追いつかれ、8回3失点。巨人は延長10回に代打・横川の左前打でサヨナラ勝ちした。菅野は同日、祖父・貢氏(享年79)の葬儀に参列した後、マウンドに上がり「5年、10年、15年先まで活躍して、いい報告をしたい」と誓った。

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2018年6月5日のニュース