日本ハム・鶴岡 延長10回に勝ち越し二塁打「悔しさをバットに込めた」

[ 2018年5月26日 18:57 ]

パ・リーグ   日本ハム6―5西武 ( 2018年5月26日    メットライフD )

<西・日>ファンの声援に応える鶴岡(撮影・森沢裕)
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 日本ハムの鶴岡慎也捕手(37)は26日にメットライフドームで行われた西武戦の延長10回に勝ち越し二塁打を放った。

 7回の守備から出場。同点で迎えた延長10回1死二塁から西武・4番手の増田の1ボールからの2球目を捉え、勝ち越しの右越え二塁打だ。

 今季は5シーズンぶりに古巣の日本ハムに復帰。復帰後、初めてお立ち台に上がり「最近、延長が多くて、マスクをかぶった試合でサヨナラ負けもしていたので、その悔しさをバットに込めました」と笑顔。日本ハムでのプレーについて「幸せを感じている」とし、「秋に一緒に喜べるように頑張ります」と叫び、観衆から大きな拍手を浴びていた。

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