立大のエース田中 今季3度目完投で今季6勝目 自己最多13K!

[ 2018年5月26日 18:51 ]

東京六大学野球春季リーグ第7週第1日   立大7―1東大 ( 2018年5月26日    神宮 )

 立大のエース田中誠也投手(3年=大阪桐蔭)が今季3度目の完投。109球を投げ抜き3安打1失点で今季6勝目を挙げた。

 4回に相手打線に3連打を浴び1点を失ったが、「単調になっていたから打たれた。コースをしっかり投げて、タイミングをとられないようにリズムを変えた」とすぐに投球を修正し、5回以降は1塁を踏ませない快投をみせた。

 リーグ戦では自身最多の13三振を奪い「気持ちよかった。チームが勝てて、その中で数字が残せてよかった」と笑顔。溝口智成監督は「しっかり投げていてよかった」と称えた。

 現在防御率はリーグトップの1.16。昨秋は2.41とリーグ3位だった左腕は「ここまできたらタイトルを目指したい」と話した。

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2018年5月26日のニュース