日大13度目V アメフット問題で大学揺れる中、1部復帰へ全力

[ 2018年5月26日 05:30 ]

 東都大学リーグ2部は25日、日大の6季ぶり13度目の優勝が決まった。追う国士舘大が拓大に連敗し7勝6敗の勝ち点3で全日程を終了。最終週の専大戦を残す日大を勝率で上回る可能性が消えた。

 昨秋入れ替え戦で駒大に敗れて降格した日大は、打率1位に立つ木更津総合出身の1年生・峯村ら打線が好調だった。仲村恒一監督は「気を抜かず、勝ち点5(の完全優勝)を獲りたい」。6月18日から1部6位・中大との入れ替え戦に臨み、アメフットの問題で大学が揺れる中、1部復帰に全力を注ぐ。

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2018年5月26日のニュース