大谷 データで“屈指の強打者”目前 OPS.991に

[ 2018年5月26日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―1ブルージェイズ ( 2018年5月24日    トロント )

<ブルージェイズ・エンゼルス>9回2死、中堅への二塁打で出塁する大谷(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 エンゼルス・大谷は2二塁打と2四球で、出塁率と長打率を足した「OPS」を.991とした。

 OPSは打者を評価する指標で、9割台で優秀な打者、10割以上になれば屈指の強打者とみなされる。大リーグ公式サイトによると、ア・リーグのトップはレッドソックスのベッツで1.188、大谷の同僚トラウトが1.071で2位、オリオールズのマチャドが1.043で3位。メジャー屈指の強打者が上位を占める中、大谷は規定打席に届いていないが、6位のヤンキース・ジャッジの.980を上回っている。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月26日のニュース