中田2戦連発!日ハム 近藤&杉谷にも今季1号、8得点で首位西武に快勝

[ 2018年5月25日 21:33 ]

パ・リーグ   日本ハム8―5西武 ( 2018年5月25日    メットライフD )

<西・日>1回2死一塁、先制2ランを放つ中田(撮影・森沢裕)
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 2位・日本ハムが首位・西武と敵地で直接対決。初回に中田の2試合連続本塁打で2点を先制すると、7回には近藤の今季1号3ランが飛び出し勝負を決めた。先発の高梨は6回2/3を投げ4失点も3勝目。3連戦の初戦を制し、首位とのゲーム差を3に縮めた。

 チームは初回、制球の定まらない今季初先発の西武・相内から3番近藤が左前安で出塁すると、4番の中田が真ん中に入ってきた相内の失投を見逃さず11号2ランを放ち先制。

 同点とされた3回には無死二、三塁で再び中田。遊ゴロに倒れる間に1点を勝ち越す。

 6回には6番杉谷が左中間へ今季1号ソロで追加点。さらに7回無死一、三塁のチャンスに近藤がレフトスタンドにダメ押しとなる1号3ラン。試合は8―5で快勝した。

 また、この日誕生日を迎えた清宮は、19歳初打席で12打席ぶりとなる安打を放つと、7回には右安適時打でプロ初のマルチ安打を記録した。

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