ホワイトソックス捕手 禁止薬物の陽性反応で80試合の出場停止処分

[ 2018年5月25日 10:11 ]

ホワイトソックスのウェリントン・カスティーヨ捕手 (AP)
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 大リーグ機構は24日、禁止されている運動能力向上薬「エリスロポエチン」の陽性反応が検出されたとして、ホワイトソックスのウェリントン・カスティーヨ捕手(31)に対して80試合の出場停止処分を科した。カスティーヨは異議申し立てを行わず、処分を受け入れるという。

 ドミニカ共和国出身のカスティーヨは昨季終了後にオリオールズからフリーエージェントとなり、オフにホワイトソックスと2年契約。メジャー9年目の今季は正捕手として33試合に出場して打率2割6分7厘、6本塁打、15打点と活躍を見せていた。

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