マエケン「今は力で」圧巻12K 奪三振率は大谷、ダルを上回る

[ 2018年5月25日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―0ロッキーズ ( 2018年5月23日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>今季最多の12三振を奪い、6回2/3を2安打零封に抑えて4勝目を挙げた前田(AP)
Photo By AP

 ドジャースの前田がロッキーズ戦でメジャー自己最多となる111球で6回2/3を2安打零封。4勝目で日米通算130勝とし12奪三振は今季最多だった。

 3球三振は6個。唯一のピンチだった6回1死一、三塁では3年連続30発以上のアレナド、さらに4番パーラを3球で仕留めた。7回も2者連続3球三振の後、アイアネッタを2球で追い込む。ただ、「狙った」という3球目は外れ、結局四球を与えた。ここで交代し「そういう欲を出すと駄目」と振り返って笑った。

 奪三振率11・72は先発投手としてナ・リーグ4位。大谷の11・60、ダルビッシュの11・03も上回る。「僕はコーナーを狙うイメージですけど、今は少し力で。米国に来てこういう感覚で投げることになるとは」と、30歳にして開いた新境地を進んでいく。(ロサンゼルス・笹田幸嗣通信員)

 《今季3度目2桁奪三振》前田の12奪三振は16年7月10日パドレス戦での13奪三振に次ぐ多さ。2桁奪三振は今季3度目(通算4度目)。日本投手の最多は野茂英雄がドジャース時代の96年4月13日のマーリンズ戦でマークした17。12奪三振以上を記録した日本投手は他にダルビッシュ、田中、岩隈、伊良部、大谷がいる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年5月25日のニュース