中日・松坂6回1失点の好投「連敗を止める。その気持ちで投げていました」

[ 2018年4月30日 16:46 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2018年4月30日    ナゴヤD )

<中・D>6回を1失点に抑えた松坂(99)はナインに迎えられベンチに戻る
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 中日の先発・松坂は6回3安打1失点と好投。勝利投手の権利を持って、マウンドを降りた。

 初回から先頭の神里に四球を与えるなど、四死球は8と制球に苦しんだ。3―0の5回2死満塁では宮崎に押し出し四球。それでも続く梶谷を一ゴロに打ち取り、リードを守った。6回も2死一、二塁のピンチをつくったが、大和の大飛球を右翼手・モヤがふらつきながらも何とかキャッチ。松坂は大きく息を吐き、笑みを浮かべた。

 4月5日の巨人戦は5回3失点、19日の阪神戦は7回2失点と力投しながらも打線の援護に恵まれず、白星を逃した。だが、この日は味方が初回に3得点。初めてリードをもらう展開で投げ「チームが連敗中だったので、連敗を止める。その気持ちで投げていました」とした。

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