慶大・菊地 1年ぶり勝利 昨夏から不振、悔しさバネに復活

[ 2018年4月30日 05:30 ]

東京六大学野球第3週第2日   慶大5―4法大 ( 2018年4月29日    神宮 )

<法大・慶大>力投する慶大・菊地
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 今季初登板となった4年生右腕、慶大・菊地が7回2/3を7安打4失点ながら、粘り強い投球で1年ぶりの勝利を挙げた。

 昨夏から不振で、優勝した同秋のリーグ戦はスタンド観戦。悔しさをバネに、冬に下半身強化とともに、投げ込んできた。「最初は思ったような投球ができなかったが、毎イニング、フォームを変えて修正しました」と語った。

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