東洋大“勝利の方程式”で首位 上茶谷、4回まで無安打投球

[ 2018年4月27日 15:05 ]

東都大学野球春季リーグ戦第3週第3日 3回戦   東洋大1―0国学院大 ( 2018年4月27日    神宮 )

<国学院大・東洋大>東洋大先発の上茶谷              
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 東洋大の誇る150キロ超コンビの上茶谷大河(4年、京都学園)甲斐野央(同、東洋大姫路)の“勝利の方程式”で国学院大を零封、第3週を終わり4勝2敗の勝ち点2で首位に立った。

 中2日で先発した上茶谷は4回までノーヒット投球。5回に1死三塁のピンチを迎えても内野ゴロに抑え得点を許さなかった。当初は6回で交代予定も翌週の駒大戦を見据え甲斐野の負担を減らすことで7回も登板。ギアを上げこの試合MAXの151キロをマークするなど三者三振でバトンを甲斐野に渡した。

 「熱くなると体が前に突っ込むクセがあるので冷静に投げようと思ってマウンドに上がった。なかな得点してもらえなかったけれど、しっかり投げられました」と今季3勝目を振り返った。

 バトンを受けた甲斐野もエンジン全開。いきなり死球を与えたが155キロのストレートに140キロ台のスプリットを軸に2イニングをノーヒット。まさにエンゼルスの大谷翔平なみのスプリットを投げられては、打てと言う方が無理かもしれない。「最近は経験もしてきて、割り切ってマウンドに上がれてます。入れ込むことなく投げれています」とこちらも冷静に話した。

 「まあ、あれだけヒット(11安打)を打って点をいらないってね。その分、ピッチャーがしっかり抑えてくれました」と杉本泰彦監督もほっとした表情。

 相手の国学院大・鳥山泰孝監督も「上茶谷君は1戦目よりいいピッチングをしてきた。さすがです。1戦目より気持ち、意地、そして体力と備わっている。何とか甲斐野君も含めて崩そうとしたんですが」と2安打に終わった2人に脱帽した。

 これで2カード、1敗ずつはしたものの、勝ち点はしっかり奪った。目標はリーグ3連覇と日本一。オープン戦で右足に打球を受け大事をとってベンチから外れたもう一人の150超右腕・梅津晃大(4年、仙台育英)も駒大戦には間に合う。今秋のドラフト1位候補3人が揃う東洋大が強さをみせつけた。

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