マエケン「プラン通り」6回1失点 勝利ならずも内容納得

[ 2018年4月26日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―3マーリンズ ( 2018年4月24日    ロサンゼルス )

<ドジャース・マーリンズ>6回を4安打1失点だった前田(AP)
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 勝敗こそ付かなかったが、ドジャースの前田が先発の役割を果たした。6回4安打1失点。「球数的にも(82球で)余裕があったし、打者と勝負することができたので良かった」と振り返った。

 4回まで毎回の7奪三振。3回に「外角を狙った球が中に入ってしまった」と初球の速球を本塁打されたが、それ以外はほぼ盤石だった。「全ての球種をうまく使いながら打ち取っていけた。ミーティング、プラン通り投げた結果」と胸を張った。

 接戦を落とし、チームの連勝は3で止まったが、デーブ・ロバーツ監督は「いい投球をして勝つ機会をつくった」と称えた。次回登板は29日(日本時間30日)ジャイアンツ戦。前田は今季初登板で、5回無失点で勝った相手との再戦へ「いろいろ考えながら投げていかないといけない」と引き締めた。

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