ヤクルト・鵜久森 凱旋試合で粘りのタイムリー「これをいいきっかけにできれば」

[ 2018年4月25日 22:27 ]

セ・リーグ   ヤクルト2-4阪神 ( 2018年4月25日    松山 )

<ヤ・神>9回、地元愛媛で適時打を放ち、土橋コーチ(左)とグータッチをかわす鵜久森
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 敗れはしたが、地元・愛媛に凱旋したヤクルトの鵜久森が粘りの適時打で球場を盛り上げた。

 4―1の9回2死一、二塁で代打で登場。ドリスの初球を右前へ弾き返し、1点を返した 松山市内にある済美高校出身。両親も観戦に訪れた中で試合後は「打席の立った時に大歓声をいただいてうれしかった。地元なのでお世話になっている方がいる前で打てたのは良かった。代打なので毎試合チャンスがあるわけじゃないけど、これをいいきっかけにできれば」と表情をさらに引き締めていた。

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2018年4月25日のニュース