DeNA 首位攻防戦で痛恨連敗1・5差 京山、自己最短2回途中7失点KO

[ 2018年4月25日 21:48 ]

セ・リーグ   DeNA5-11広島 ( 2018年4月25日    横浜 )

<D・広>初回から失点し、険しい表情の京山
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 DeNAの進撃を支えた京山が広島の上位打線に打ち崩された。主力の今永、浜口、ウィーランドの3投手が怪我で出遅れながら、一時首位に立つなどセ・リーグ防御率唯一の2点台を支えたのは、開幕から3連勝中の2年目・京山とルーキー・東だ。

 京山は8日の広島戦(マツダ)では、5回2/3を無失点に抑え込んだ。しかしこの日は、自己最短1回2/3を7失点と撃沈した。特に田中、菊池、丸、松山の上位4人に対しては2巡して1死しかとれず、4打点を献上。「大量得点を許す展開となり、チームに申し訳ない」と反省した。

 首位攻防戦は痛恨の連敗。今永、京山と期待して送り出した先発が早々にKOされた。試合後ラミレス監督は「京山には5回まで何とかしてほしかったが、広島打線が良すぎた。大きなダメージになってしまった」と淡々と話した。

 これで首位・広島に1・5差。3連敗だけは避けたい。今日26日に先発するルーキー左腕・東の正念場だ。

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2018年4月25日のニュース