巨人 63年ぶり20得点!“歴史的”大勝で5割復帰

[ 2018年4月25日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人20―4中日 ( 2018年4月25日    前橋 )

<巨・中>5回、坂本(右)は3ランを打ち小林の出迎えを受ける
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 巨人が今季初の5連勝で5割復帰。坂本勇の1号3ランや岡本の5号2ランなど打線が爆発。初回から得点を重ね、今季最多となる20得点で大勝。巨人の1試合20得点は1955年6月22日の広島戦(後楽園・25点)以来63年ぶり、球団史上10度目。群馬・前橋で歴史的な白星を挙げた。

 初回、坂本勇が史上70人目となるプロ通算300二塁打でチャンスを作ると、3番ゲレーロが中前適時打で先制。3、4回にもゲレーロにタイムリーが生まれ、今季初先発の中日・大野雄から5得点。

 5回には2番手・笠原から坂本勇がバックスクリーンに飛び込む1号3ラン。さらに岡本にも5号2ランが飛び出すなど、この回一挙8得点。

 6回にも坂本勇の中前適時打などで7点を奪い、計20得点で大勝。先発の吉川光は5回4安打2失点で今季初白星を挙げた。

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