広島 2回猛攻で京山KO 11人攻撃で6点、一気に逆転

[ 2018年4月25日 19:09 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2018年4月25日    横浜 )

<D・広>2回2死一、二塁、逆転適時二塁打を打つ菊池
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 逆転のカープがDeNA先発・京山に襲いかかった。

 1―2で迎えた2回2死一、二塁。広島・菊池は、中越えの適時二塁打で2点を追加して逆転に成功し、「前の打席で直球をやられていたので、ストレートタイミングでしっかりと振り抜けました」と胸を張った。ここから一気に波に乗った。2死一、二塁として松山は2打席連続の適時打。さらに2死満塁で安部は押し出し四球を選ぶと、続く野間はこの回2安打目となる適時打で7点目をあげて京山をマウンドから引きずり下ろした。

 初回に松山の適時二塁打で先制しながら、直後に先発・岡田が4番・ロペスに左中間への2ランを浴びて逆転を許していた。広島にとっては、昨季リーグで唯一負け越した苦手なDeNA。嫌な流れが漂ったところを、怒濤(どとう)の攻撃で振り払った。

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2018年4月25日のニュース