神宮で星野仙一さん追悼セレモニー 21日、六大学試合前に…明大は喪章の出陣

[ 2018年4月16日 16:49 ]

13年、楽天の監督として中日、阪神時代を含め4度目の日本シリーズ出場で初制覇を果たした星野監督
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 仙さんが神宮球場に蘇る!東京六大学野球第2週、21日に行われる明大―東大戦の試合前に、明大OBで1月4日に膵臓(すいぞう)がんで死去した星野仙一氏(享年70)の追悼セレモニーが行われる。

 この日はプロ野球併用日のため第1試合の同カードの試合開始は午前10時30分。その前に、バックスクリーンの「スーパーカラービジョン」に星野氏の映像&写真が流される。昨年行われた野球殿堂入りのパーティーでの挨拶や明大時代の懐かしい写真、中日、阪神でのリーグVはもちろん楽天での日本一や東日本大震災の被災地を訪れた模様も流される予定だ。

 リーグ戦では2年秋の立大戦でノーヒットノーランを達成。4年間で23勝をマークした。プロに入っても通算146勝、監督になってからは故島岡吉郎監督譲りの“闘将”として4度のリーグ優勝、1度の日本一に輝いた。当日は明大OBら関係者も出席の予定。グラウンドで黙祷を捧げ明大ナインは喪章を付けて試合に臨む。開門は午前8時55分。

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