ＤｅＮＡ京山　ハーラー単独トップ３勝目　高み目指す「しっかりイニング稼ぎたい」

セ・リーグ   ＤｅＮＡ６―１中日 （ 2018年4月15日    横浜 ）

＜Ｄ・中＞決勝タイムリーの宮崎（左）が「５」、先発勝利の京山が「３」で８連勝のポーズを決める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　ＤｅＮＡの高卒２年目右腕の京山が、ハーラー単独トップとなる３勝目。デビュー以来３戦３勝は１５年の高木勇（巨人）以来となる快挙だけに、試合後は「まさか３連勝できるとは思わなかったのでびっくりしています」と正直な思いを口にした。

　初回、安打を許したが無失点で切り抜けると、直後に宮崎が２点適時二塁打を放って援護した。「気持ちが楽になりました」と京山。チームは７連勝中とあり、重圧のかかった中での登板となったが「きょうは８連勝するという気持ちでマウンドに上がったので」と、その後もテンポよく投げ続け、チームの勝利に貢献した。

　５回まで無失点投球。６回２死からアルモンテに右越えソロを浴びて直後に降板した。「しっかりイニングを稼ぎたい」と振り返りつつ「これからもチームに貢献していきたい」と頼もしく語った。