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大阪ガス・阪本“履正社対決”制してバースデー星

スポニチ後援JABA社会人野球第61回岡山大会第2日・1次リーグB組   大阪ガス2―0セガサミー ( 2018年4月14日    倉敷マスカット )

<大阪ガス・セガサミー>JABA大会初先発で7回途中無失点に抑えた大阪ガス・阪本
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 大阪ガスの新人・阪本大樹投手(23)が6回1/3を無失点に抑え、チームの2連勝を呼び込んだ。関大4年時に62イニング連続無失点を記録した右腕は「社会人になってから一番、良かった」という直球を軸に、変化球とのコンビネーションで打者を翻弄(ほんろう)。味方の失策絡みで招いた2回2死満塁をチェンジアップで空振り三振に仕留めるなど、抜群の安定感を見せた。しかも、会社の新人研修中のため今大会は14日にしか投げられない中での“一発快投”だった。

 絶対に負けたくない理由が、もう一つあった。セガサミーの先発左腕・東範幸投手(22)は履正社時代の同僚。日大を経て入社した旧友とは前日の13日にも連絡を取り合い、互いの登板日こそ明かさなかったが、ふたを開けてみればまさかの先発対決だった。

 東ももちろん、ライバルたちを大いに意識していた。「岡山に来る前から『2戦目に行く』と言われていましたが、まさか(苦笑い)。東野も活躍しているので、負けられないですね」

 東野とは履正社、駒大を経て今春Hondaに入社した東野龍二投手(22)。大学時代は“戦国東都”で1、2部合わせて19勝を挙げた実績を持ち、3月のJABA東京スポニチ大会では決勝戦の先発を任されるなど、早くも頭角を現しつつある左腕だ。アマチュア野球最高峰の社会人チームで活躍する3人が、高校時代には同じチームでハイレベルなエース争いをしていたことに驚かされる。

 先発対決は阪本に軍配が上がった。東は3回に宮崎の適時打で先制を許し、5回は1死一、三塁からスクイズを捕邪飛で失敗させて2死とした直後に右前適時打を浴びた。緊迫した投手戦の中で許した2点目は重く、この回限りで降板。「2点目は真っすぐが真ん中に入ってしまったのが悔しい。次は負けないように頑張ります」とリベンジを誓った。

 投げ勝った形の阪本もオープン戦では直球が走らず打ち込まれ、大学と社会人のレベル差を感じることもあったという。冷静に自らを見つめ、打者1人ずつに集中した結果が快投につながった。「思うようなピッチングが、それなりにできた。自分にいいプレゼントができました」。23歳の誕生日を自ら祝う勝利に、満足そうな笑みを浮かべた。

[ 2018年4月15日 06:38 ]

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