日本ハム・有原 今季初登板初先発で8回1失点!右肩痛で出遅れも復活好投

[ 2018年4月14日 15:59 ]

パ・リーグ   日本ハム―オリックス ( 2018年4月14日    ほっともっと神戸 )

<オ・日>日本ハム先発の有原
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 右肩痛で出遅れていた日本ハム・有原航平投手(25)が14日、オリックス戦(ほっと神戸)で今季初登板初先発。8回100球を投げ3安打1失点だった。

 4回まで一人の走者も許さない完璧な投球。5回に先頭のロメロに左前打、続く小谷野に右前打され無死一、三塁のピンチをつくったが動じない。最後は安達からフォークで空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。8回無死からマレーロのソロで1点を失った。

 2月の春季キャンプ2日目に右肩の炎症で離脱してリハビリを続けていた。昨季の開幕投手を務めたチームの柱の待望の復帰。「昨年あれだけ悔しい思いをして、今年に懸けている感じがしていた。ちょっと遅れたけど、そんな問題があるところではない。自分らしくやってくれればいい。こっちは信じているだけ」と話して送り出した栗山監督の期待に応える快投となった。

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2018年4月14日のニュース