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勢いに乗るDeNA ラミ監督の“悩みの種”は快進撃を支える若手先発陣

<巨・D>DeNA・飯塚
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 DeNAが勢いに乗っている。開幕から2カード連続で負け越し、スタートダッシュに失敗したかのように見えたが、7日の広島戦から連勝がスタート。同10日からの巨人3連戦は今季初の同一カード3連勝で、一気に貯金生活に突入した。

 チームの快進撃を支える若手先発陣の奮闘が、ラミレス監督にとって新たな“悩みの種”になっている。開幕投手候補だった今永、浜口、ウィーランドがそろって故障で開幕ローテーションを外れた。この非常事態からチームを救ったのは、飯塚、京山、東ら若手投手の存在だ。

 高卒4年目の飯塚は勝ち星こそないが、2試合で防御率はリーグ2位の1・64(12日時点)。高卒2年目の京山はリーグトップタイの2勝(同)を挙げている。12日の巨人戦でドラフト1位左腕・東がプロ初勝利をマークし、11日には5年目でプロ初先発した平田も5回無失点と好投した。

 「キャンプ中にはこういうローテションになるなんで誰も考えていなかった。誰を(2軍に)行かせるか非常に難しい」と指揮官。ウィーランド、今永は4月下旬にも1軍に復帰する見通しだ。左肩痛を訴えていた浜口も12日のイースタン・リーグの巨人戦で実戦復帰して1回を無失点だった。篠原投手コーチは「浜口は時間がかかる可能性があったけど、思ったより早く戻ってこれそう」と説明する。

 1軍の先発は6枠で、主力組が合流するためには「空席」が必要になる。青山ヘッドコーチも「みんな頑張ってくれているからね。そこは本当に難しいんだよ…」と漏らす。ただ、ラミレス監督が飯塚に「自分でつかんだポジションを絶対に放すな」と言葉を掛けたように、生き残りを懸けたサバイバルという状況が好結果を生んでいる。首脳陣はうれしい悲鳴を上げているが、チーム力アップには欠かせない競争原理こそが今のDeNAの躍進の原動力になっている。(記者コラム・重光 晋太郎)

[ 2018年4月13日 14:36 ]

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