DeNA飯塚、今季初白星ならずも収穫「粘り強く投げられた」

[ 2018年4月10日 20:50 ]

<巨人・DeNA>DeNA先発の飯塚
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 DeNAの4年目右腕・飯塚が、10日の巨人戦で5回0/3を6安打無失点と力投したが、今季初勝利は手にできなかった。

 初回から走者を背負う展開が続いたが、粘りの投球で失点は許さず。6回の先頭・ゲレーロに左前打を許したところで降板。プロ入り後初の中5日だったため、76球で救援陣にマウンドを譲った。

 「野手の方々の守備に助けられ、要所を抑えることができた。走者を出した場面でも、先のことは考えず目の前の打者に集中し、粘り強く投げられたことは収穫です」と振り返った。

 打線が4回に1点を先制し、今季初勝利かと思われたが、7回に3番手・エスコバーが代打・長野に逆転2ランを被弾して試合をひっくり返された。

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2018年4月10日のニュース