エンゼルス 右腕ラミレスが肘のじん帯損傷 大谷への期待高まる

[ 2018年4月10日 10:16 ]

エンゼルスのJC・ラミレス投手 (AP)
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 右肘の張りで8日に故障者リスト入りしたエンゼルスのJC・ラミレス投手(29)が、検査の結果、じん帯を損傷していることが分かった。9日にチームから発表された。ラミレスはじん帯再建手術を勧められているという。

 先発右腕のラミレスは昨季に11勝をマーク。エンゼルスのチーム勝ち頭となり、今季も活躍が期待されたが、開幕早々に戦線離脱を余儀なくされ、シーズン全休の可能性も出てきた。

 今季のエンゼルスは先発6人制を導入しているが、ラミレスだけでなく、シューメーカーも右前腕の張りですでに戦線を離脱。大谷にさらなる期待が高まる。

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2018年4月10日のニュース