大谷と一問一答 キャンプでは「想像できなかった」快投

[ 2018年4月10日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>7回2死二、三塁、オルソンを空振り三振に斬りガッツポーズを見せる大谷
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 【エンゼルス・大谷に聞く】

 ――7回の最後に三振を取った時に雄叫びを上げた。

 「あそこをゼロで抑えて終わるのと、1ヒットで2点入れられて次の回に行くのとでは、ちょっと雰囲気が違うかなとは思ったので、何とか三振を取りにいった。結果良かったなと思ってます」

 ――今日の快投は想像できたか?

 「想像は正直、スプリングトレーニングの状態からはできなかったが、日に日に良くはなっている。まだ最初の週で相手も僕の事をあまり理解してない」

 ――どの辺りから完全試合を意識したか?

 「むしろ(安打が)いつ出るかという感じで待っていた。出た時に、どう気持ちを整理して次の打者にしっかり向かっていけるかというのは凄い大事かなと思う。そういう意味では打たれた後に四球を出したというのは、今日良くなかったところかなと思う」

 ――今日の投球は人生一番か?

 「人生一番は小学校ぐらいの時です(笑い)」

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