【記録アラカルト】二刀流・大谷 投打でメジャー3位の球速

[ 2018年4月10日 06:47 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>7回2死二、三塁、オルソンを空振り三振に斬りガッツポーズを見せる大谷
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 《エンゼルス・大谷記録アラカルト》

 ☆史上3人目 デビューから2試合以内に7回以上を投げ1安打以下、12奪三振以上を記録したのは60年のホアン・マリシャルらに次いで史上3人目。また、同一シーズンで3戦連発に加えて2桁奪三振を記録したのは過去に1916年のベーブ・ルース、73年のケン・ブレットの2人しかいない。

 ☆球団タイ デビュー2試合の合計18奪三振は92年のティム・フォートゥンゴと並ぶ球団記録。

 ☆リーグ3人目 デビュー2試合以内に1試合12奪三振は92年エ軍のフォートゥンゴと1915年アスレチックスのエルマー・マイヤーズに並ぶア・リーグ記録。

 ☆今季最多 大谷がこの日奪った空振り25個は、シャーザー(ナショナルズ)の23個を上回る今季両リーグ最多。

 ☆投打で3位 「スタットキャスト」による分析で、平均球速97.1マイル(約156キロ)は今季両リーグ3位。打者としての平均打球速度97.3マイル(約157キロ)も同3位。

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