大谷の活躍で“お辞儀ポーズ”もメジャー定着?同僚と急きょ披露

[ 2018年4月10日 06:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>4回、ソーシア監督とタッチを交わす大谷(右)
Photo By スポニチ

 両手を合わせ深々と頭を垂れた。7回のピンチを切り抜けたエンゼルス・大谷はナインにハイタッチで出迎えられた後、ベンチ内で三塁手・バルブエナとそろって「お辞儀ポーズ」を披露した。

 シーズンに入り、大谷が本塁打を放つたびに2人でひそかにベンチ内で行うパフォーマンスだが、この日はあまりの快投に急きょ行われた。バルブエナは「なぜなら日本人の多くはお辞儀をするから。日本の文化だ」と説明し、「僕が本塁打を打った時には彼も僕と一緒にお辞儀をしなければならない」と笑った。ベンチ内での振る舞いも日、米で話題沸騰の大谷。「お辞儀ポーズ」もメジャーで定着するはずだ。(大リーグ担当・柳原 直之)

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月10日のニュース