敵将 大谷に脱帽「ノーヒットノーランだけは避けたかった」

[ 2018年4月10日 06:45 ]

ア・リーグ   アスレチックス1―6エンゼルス ( 2018年4月8日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>7回2死二、三塁、オルソンを空振り三振に斬りガッツポーズを見せる大谷
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 エンゼルス・大谷に2連敗を喫したアスレチックスのボブ・メルビン監督は「ノーヒットノーランだけは何としてでも避けたかった。スプリットを低めに制球されると打者は直球と見分けがつきにくい」と脱帽。

 唯一の安打を放ったセミエンは「ずっと高めの真っすぐを待っていたが最初の2打席は来なかった。3打席目ようやく打てる高さに来た」と振り返った。

 ▼アスレチックス・ジョイス 早いカウントでストライクを取り、そこから緩急差をつけて攻めてきた。うちの打線は決して悪くないが、野球では、ときには脱帽するしかない日がある。一番大きかったのは、スプリットを投げたいところに投げていたこと。

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