ヤンキース 新加入スタントンの不振続く 無安打5三振の不名誉記録

[ 2018年4月9日 13:32 ]

ア・リーグ   ヤンキース7―8オリオールズ ( 2018年4月8日    ニューヨーク )

<ヤンキース・オリオールズ>4回に三振に倒れたスタントン (AP)
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 ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手(28)が8日(日本時間9日)のオリオールズ戦に「3番・右翼」で先発出場。しかし、7打数無安打5三振と精彩を欠き、チームも延長戦の末、7―8で敗れた。

 オフにマーリンズから移籍してきたスタントンは開幕から10試合に出場して打率1割6分7厘、3本塁打、7打点とここまでやや期待外れの成績。開幕戦でいきなり2本塁打を放つも、その後は不振が続いている。

 中でも三振の多さが見立ち、この日の無安打5三振は3日のレイズ戦に続いて今季2度目。ESPNのツイッターによると、1920年以降の近代野球において、同一シーズンで2試合の無安打5三振を記録したのは、スタントンが初めてだという。

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2018年4月9日のニュース