エ軍・ソーシア監督が大谷絶賛「最高の投球」 二刀流で「重要な存在」

[ 2018年4月9日 11:46 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )

アスレチックス戦の7回まで投げ終え、ソーシア監督にタッチで迎えられるエンゼルス・大谷(17)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は8日(日本時間9日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に先発し、7回1安打無失点、12三振1四球で開幕2連勝を飾った。先頭から19者連続斬りを披露し、7回1死まで無安打無四球投球。毎回の12三振を奪う圧巻の投球にマイク・ソーシア監督も「最高の投球」と称賛の言葉を贈った。

 大谷は試合後、「昨日負けて1勝1敗で僕に回ってきたので、何とか先制点まで一人一人抑えたいなと思っていきました。立ち上がりから至って自然体で臨めたと思っています」と冷静な表情。

 ソーシア監督は「持っているものをしっかり出して、最高の投球を見ることができた」と称え、「得点力の高いチームに対して7回まで素晴らしい投球をするのは簡単ではない。今は投球だけでなく攻撃においても重要な存在だ」と話した。

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