大谷 開幕から投打の活躍!3連発&2桁奪三振は史上3人目

[ 2018年4月9日 10:50 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―1アスレチックス ( 2018年4月8日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>今季2勝目を挙げた大谷 (AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(23)が8日のアスレチックス戦に今季2度目の先発登板。7回を投げて1安打無失点、さらに12三振を奪う快投で2連勝を飾った。開幕から投打で活躍を見せている大谷。打者としては出場3試合連続本塁打、そしてこの日は投手として2桁奪三振での白星を挙げた。

 メジャーリーグの公式サイトによると、開幕から最初の10試合で2勝、3本塁打をマークしたのは、1919年のジム・ショー(セネターズ)以来で99年ぶり。また、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)によると、同一シーズンで出場3試合連続本塁打と2桁奪三振を記録した選手は過去にケン・ブレット(1973年)とベーブ・ルース(1921年)だけで、大谷が史上3人目だという。

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