カーショー またしても今季初白星ならず 3戦連続QSも打線の援護なし

[ 2018年4月9日 10:03 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―1ジャイアンツ ( 2018年4月8日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>8回にマウンドを降りるカーショー (AP)
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 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(30)が8日(日本時間9日)のジャイアンツ戦に今季3度目の先発。8回途中、6安打1失点の好投を見せたが、またしてもシーズン初白星とはならなかった。チームは延長戦の末、2―1で勝利した。

 7回まで無失点としていたカーショーは1点リードの8回、先頭の7番・ペンスに中前打、続く8番・トムリンソンにバント安打を許したところで降板。2番手のシャーゴワが代打のポージーに適時打を浴び、ドジャースは同点に追いつかれた。

 カーショーは開幕からすべての登板でクオリティー・スタート(QS)を見せているが、味方打線は3試合で計3得点。これまでのところエース左腕を援護できずにいる。

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2018年4月9日のニュース