大谷快投「時代は変わった」…西武・渡辺SDも絶賛「長い手足を使いこなしている」

[ 2018年4月9日 10:56 ]

本拠地でのアスレチックス戦に先発したエンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルス・大谷翔平が7回1安打12奪三振の快投で2勝目を挙げたことは、東都大学野球春季リーグ開幕の神宮球場でも話題になった。

 「朝からテレビを見ちゃったよ」というの西武・渡辺久信シニアディレクター(52)。渡辺SD自身、台湾でプレーした際地元の老人から「こんな大きな日本人は初めて見たよ」と言われたという。1メートル86と長身投手だったが「大谷は1メートル90以上だろ?僕も何人も90センチを超える選手を見てきたけど、成功しなかった。手足をうまく使えなかったんだよ。時代は変わったというか、大谷は使いこなしているもの」と感心した。

 どこまで記録を残していくのか。「大谷の活躍で子どもたちの意識も変わっていくだろうね。すごくいいことだよ」と同SDは“大谷効果”で野球の底辺拡大にも期待していた。

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2018年4月9日のニュース