マー君、7回途中3失点で2勝目ならず 先制直後に逆転2ラン被弾

[ 2018年4月6日 09:40 ]

ア・リーグ   ヤンキース―オリオールズ ( 2018年4月5日    ニューヨーク )

オリオールズ戦で力投する田中将大(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(29)が5日(日本時間6日)、ニューヨークで行われたオリオールズ戦に先発。6回まで無失点に抑えたが7回に逆転2点本塁打を浴び、6回1/3を投げ6安打3失点7奪三振の投球内容でマウンドを降りた。

 田中は立ち上がりの初回、いきなり1番マンシーニに中前打された。2番マチャドを空振り三振、続くスクープを二飛に打ち取ったが、ジョーンズに左翼線二塁打。一塁走者マンシーニが本塁を狙い、クロスプレーの当初の判定はセーフだったが、この判定に対するヤンキースのチャレンジが成功、無失点で切り抜けた。

 2回1死からはベッカム、ラスマスを連続三振。4回はスクープ、ジョーンズを連続三振に仕留めるなど3者凡退。5、6回も3者凡退に抑えた。しかし、1点のリードをもらった直後の7回無死一塁からジョーンズに2点本塁打を浴びた。さらに1死からベッカムに右前打されたところで降板し、2番手グリーンが連打を浴びて田中の自責点は3となった。

 ヤンキース打線は3回、先頭のウェードが二塁打したが、1死三塁から1番ガードナー、2番ジャッジが凡退。6回2死からジャッジが右越え本塁打した。

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