大阪桐蔭・根尾 センバツV一夜明け「「絶対に春夏連覇」

[ 2018年4月6日 05:30 ]

優勝から一夜明け、宿舎前で記念撮影する大阪桐蔭ナイン
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 今秋のドラフト1位候補の大阪桐蔭・根尾昂内野手(3年)が5日、史上初となる2度目の春夏連覇へ決意を示した。

 史上3校目の春連覇から一夜明け、大阪市内の宿舎で取材対応。史上初となる2年連続優勝投手に輝いた背番号6は「絶対に春夏連覇するという気持ち」と言葉に力を込めた。

 狙うは12年の再現だ。12年はセンバツを制すると春の大阪大会、近畿大会、夏の大阪大会、夏の甲子園、国体を制覇。根尾は「公式戦は1試合も負けない気持ちでやっていきたい」と100回大会の夏を見据えた。今春は3試合に登板し、26回で26奪三振、防御率1・04。打っては18打数9安打8打点、打率・500。「投手としても打者としても相手に重圧をかける選手になりたい」。公式戦無敗のまま、根尾が18年を突っ走る。 (吉仲 博幸)

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2018年4月6日のニュース