阪神・小野“ミスターゼロ”がいざ出陣「勝てる投球したい」

[ 2018年4月4日 05:50 ]

笑顔を見せる小野
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 ミスターゼロがついに出陣だ。阪神・小野が、4日のDeNA戦で先発する。今春は2月7日の紅白戦から始まり、ここまで29イニング連続無失点中。「ストライク先行で今までずっとやってきたので、明日も先を考えず、1人1人抑えていきたい。勝てるような投球をしたい」と抱負を語った。

 パーフェクト右腕とはいえ、そこは2年目だ。この日の練習前に金本監督から「緊張しているか?」と聞かれ、「かなり緊張しています」と、苦笑いで返したことを明かした。「緊張はいつも以上にしています。結構、気持ちの高ぶりはしてきました」。昨年は球団新人ではワーストとなる開幕7連敗という苦い思い出があるだけに、不安はあるのも事実。ただ、金本監督は自信を持って送り出す。

 「いい時の小野は、分かっていてもそんなに簡単には打てない。少々、高めに浮き上がってもいいから。低め低めでコントロールが乱れるよりは、多少、高くてもいいから、岩崎みたいにスピンがきいたボールを投げればいい」

 持ち味の直球でファウルや空振りが取れれば心配無用。今春も直球を軸にした組み立てで、スコアボードにゼロを並べてきた。直球でカウントを稼ぎ、最後は変化球か。もしくは「真っすぐというイメージを持っているだろうから、変化球でカウントを取って、真っすぐで詰まらせるとかね。どっちかのパターンになるでしょうが、アイツのボールの質はいいと思うので」と、同監督も良いイメージばかり浮かんでくるようだ。

 この日は横浜スタジアムでキャッチボールなどで調整。「去年は自分でピンチを招いた」という反省材料を十分に消化し、自身の開幕に備えた。開幕投手のメッセンジャーを中5日で詰めたことで、開幕ローテーションには4人しか入れなかったが、小野は堂々とランクイン。今年は連勝街道を歩んでみせる。 (鶴崎 唯史)

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