巨人・山口俊 呼吸の重心下げ力み抜く「50%の力で100%の球を」

[ 2018年4月4日 06:10 ]

セ・リーグ   巨人10―3中日 ( 2018年4月3日    ナゴヤD )

巨人先発の山口俊
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 投球前の静止時。巨人・山口俊はグラブの位置を極力、下げる。「鼻から吸って口から吐いて。丹田(たんでん)を意識するではないけど、呼吸の重心をなるべく下の方に意識したい」と理由を明かす。グラブの位置が、緊張を和らげて呼吸を整える基準となっている。「特にピンチの時ほど呼吸の重心は上がる。力みにつながる。下へ下へ。まだ足りないですね」と肩の力を抜こうと心掛ける。

 目指しているのは力感のないフォーム。1メートル87、97キロの投げ姿には、それだけで迫力があるが「100%の力で投げて100%のボールが来られたら、バッターは打ちやすいと思う。50%くらいの力で投げて100%の球がいけば打ちにくい」。だからこそ余分な力を抜く必要がある。グラブがリードし、呼吸で心を整える。そして、魂を込めたこん身の一球を投じていく。 (巨人担当・池田 翔太郎)

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