大谷 メジャー1号 同僚の“無視”に苦笑い「最初、何があったのかなと」

[ 2018年4月4日 13:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス13―2インディアンス ( 2018年4月3日    アナハイム )

<エンゼルス・インディアンス>1回2死二、三塁、右中間3ランを放つ大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が3日(日本時間4日)、ホームで行われたインディアンス戦に「8番・DH」で先発出場し、第1打席で右中間スタンドへ3ランを放った。この日は4打数3安打3打点1本塁打だった。試合はエンゼルスが13―2で大勝した。

 試合後、NHKのインタビューに対し、大谷は「フェンスに当たるかなとは思っていたんですけど、まさか越えるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです」とメジャー初本塁打を振り返り、笑顔。ベンチに戻ると、チームメートは何事もなかったかのように知らんぷり。「サイレント・トリートメント」と呼ばれるメジャーの歓迎儀式には「最初、何があったのかなと思ったんですけど。あ、そういうやつ(儀式)かなと思って」と苦笑いした。

 球場内向けのインタビュー中には、後ろから同僚に水をかけられ、手荒い祝福を受けた。

 大谷にとってはこの日が本拠地初出場。2―2の1回2死満塁で迎えた第1打席。1―2からの4球目がワイルドピッチとなり、三塁から1人生還して勝ち越した。これで気持ち的に楽になったのか、1球ファウルの後の6球目の内角低めの変化球を強振すると、打球は右中間スタンドに吸い込まれた。

 ベンチに戻った大谷は笑顔で小さく何度もジャンプし、チームメートに祝福を“おねだり”。「サイレント・トリートメント」で大谷を無視していた同僚たちにもみくちゃにされると、押し出されるようにグラウンドへ。ヘルメットを脱いでスタンドの大歓声に応えてみせた。

 大谷はこの日、4打数3安打3打点1本塁打をマーク。3回2死無走者で迎えた第2打席では1ボールからの2球目を強振。二塁手のグラブを弾く右前打を放った。5回2死一、二塁の第3打席は3球で見逃し三振。8回先頭の第4打席はカウント2―2からの6球目をきれいに中前に弾き返した。

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