阪神ロサリオOP戦不振も心配なし 適応に自信「シーズンに入れば変わる」

[ 2018年3月27日 08:22 ]

阪神・ロサリオ
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 阪神のウィリン・ロサリオ内野手(29=韓国ハンファ)が26日、今シーズンへ向けた熱い思いを激白した。沖縄・宜野座キャンプ中には快音を連発した新助っ人も、オープン戦では打率・143、1本塁打、4打点と苦戦した。30日の巨人戦からスタートする公式戦での本領発揮を誓った不動の4番打者。V奪回を狙う金本阪神のキーマンが、強打で虎打線をけん引する。 (構成・山本 浩之)

 ――来日から約2カ月。現在の状態は

 「オープン戦は結果だけを見ると残念な結果に終わりましたけど、3月30日のシーズンに向けてはいい状態では臨めるかなとは思います。シーズンでは、また違った状態を見せられるかなとは思います」

 ――日本の投手の印象は

 「いい投手がいっぱいいるなと思いました。2年間、韓国でプレーしていましたけど、圧倒的にコントロールもいいですし、球のキレも抜群にいいので、だからこそ準備が大事ですし、もっともっと投手の情報も集めてやっていくことが大事かなと思います」

 ――手応えは

 「つかんだことは言えないですけど。まずは、しっかりと準備をしてきたことが結果としてつながることが大事かなと思いました。また、うまくいかないときもありましたけど、しっかり準備をして臨むことが一番大事かなと思います」

 ――つかんだ内容は秘密?

 「一日、一日をしっかりと全力で戦うことが一番かなと思います。それでチームに貢献できることが大事かなと心がけて打席に入っています」

 ――4番の重責は

 「すごく誇りに思います。ただ、責任も感じるポジションですけど、まずは自分がリーダーになって、いろいろな人を引っ張っていきたいという気持ちもありますし、もちろんチームによって、打席によっては調子の波があったりとか、良いときも悪いときもありますけども、常に良い状態を保てるように努力しながら、自分だけではなくチーム全体が、そうなれるように頑張りたいと思います」

 ――打率、本塁打、打点でこだわる部門は

 「本当に大事なことは一日、一日の状態を見て、何が一番大事なのかを確認しながら試合に臨むことかなと思っています。なぜなら、投手によっても、その日によってピッチングも違うので、一日、一日考えながらやっていくことが一番かなと思ってます」

 ――開幕も目前。現状の心境は

 「精神的にも、肉体的にも良い状態で準備はできているつもりです。また、チームメートだったり、コーチだったり、ファンの人も含めて、この2カ月で知ることができた。やっぱりファンの人の声援はすごく大事で、自分たちのモチベーションにすごく関わってくるので、その人たちのためにも何とか頑張りたいと思います」

 ――日本の生活にも慣れたか

 「日本の生活はすごく大好きになりましたし、特に食事に関してはドミニカと、あまり変わらないかなと思います。韓国のときはすごく辛いものもいっぱいありましたけど、そういうこともなく味を楽しんで生活をしています。ただ、一つだけ問題があったのはベッドが硬くて、なかなか寝られなかったんですけど、監督がマットを購入してくれて、そこからはしっかり寝られるようになりましたので、今は何も問題なく生活できています」

 ――お気に入りの食べ物は

 「神戸ビーフ。もちろん寿司も大好きです」

 ――シーズンへ向けた意気込みは

 「健康に1年間、過ごせることかなと思います。その中で、チームを助けられる仕事ができればと思います。ただ、一番にあるのは優勝したい。それでタイガースに来させてもらったので、みんなと喜びを分かちあえるように、もちろんファンの人とも喜びを分かちあえるように全力を尽くしていきたいと思います。今、しっかりと練習を積んでいるので、それは最後に絶対結果が出てくると思いますので、それを信じて戦いたいと思います」

 ――想定通りに調整できたか

 「思っていた以上に投手も良かったので、想像とは全然違いましたね。沖縄にいるときは、すごく状態も良かったんですが、(関西に)帰ってきて気候のこともあって、なかなか思うようにはいかなかったんですが、徐々に良くなってきました。今の状態はすごくいいところにあると思いますし、もっともっと状態を上げて向上していかないといけないかなとは思います」

 ――投手の質は想定外のレベルだった

 「日本の投手はすごくスピードもあって、コントロールも良く、韓国よりも圧倒的に良かったかなと思いますね。ただ、自分が適応していけば何とかなるかなとは思いました」

 ――バットの種類も試行錯誤

 「韓国のときは2年間、同じバットを使っていたんですけど、日本に来てミズノ社のバットを使うようになって、木の材質的にも硬いかなという印象があったので、それに早く慣れたいという思いで、いろいろ使っていました」

 ――オープン戦の成績は周囲も心配していた

 「ファンの人だけでなく、自分たちも少し心配していた部分もあったんですが、シーズンに入ればしっかり変わっていくと思いますし、そのために沖縄からしっかり頑張ってきました。沖縄では調子が良く、ファンの方がすぐに自分に期待を持ってくれたと思いますけど、またそうなれるようにファンの方々が球場に来て、自分の活躍を見たいと思ってもらえるように、しっかりシーズンを頑張りたいと思います」

 ――本塁打を打った際は糸井とのダンスも披露

 「自分の形としては、ずっとそういうことをやってきましたし、まずは試合を楽しむということを第一にやってきました。それを続けていきたいと思いますし、いつも楽しめるような、環境を作ってやっていきたいなと思います」

 ――積極的な走塁も目立っていた

 「いつもコーチの人が情報をくれて、どういうことをしないといけないということを教えてくださるので、いつも準備をしていくことが大事だと思いますので、それを続けていきたいと思います」

 ――開幕の験担ぎはあるか

 「シーズンに関係なく、自分のルーティンを続けていくことが大事だと思います。ジムに行ったりとか、バッティング練習の前にも自分のルーティンの中でバッティングをしたりとか、いろいろしていますので、それを続けていくだけかなと思います。それはオープン戦でも、シーズンでも関係ないかなと思いますけど、シーズンに入ればもっともっとタフな戦いが続くと思うので、もっともっと自分の中でやらないといけないかなと思っています」

 ――開幕戦ではエースの菅野と対戦

 「今のところは全然、情報もないし、ミーティングをしてしっかり確認していきたいなと思います。ただ、まずはしっかりと野球を楽しんで、やりたいなと思います」

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