【槙原寛己氏 パ順位予想】西武、投手陣補う破壊力 オリは田嶋の加入大きい

[ 2018年3月27日 10:35 ]

オリックス・田嶋
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 絶対王者の牙城を崩すのは――。30日のセ・パ両リーグの同時開幕を前に、スポニチ評論家陣が2日間にわたって両リーグのペナント争いの行方を占う。

 【順位予想】1位・西武、2位・ソフトバンク、3位・オリックス、4位・楽天、5位・ロッテ、6位・日本ハム

 西武は12球団随一の破壊力を誇る打線が、弱点とされる投手陣を十分にカバーできるとみる。昨季はチーム本塁打数こそソフトバンクに11本差の2位だったが、チーム打率・264、690得点などは1位。129盗塁も断然のトップで、今季は機動力と長打を絡めた「辻野球」がさらに浸透するだろう。

 侍ジャパンでも活躍した外崎が7、8番の下位を打つ強力打線。取られても取り返してくれるとなれば、試合に臨む投手心理にも天と地ほどの違いがある。多少は失点をしても、粘って投げること。打線の援護が、投手の能力を最大限まで引き出す相乗効果を生み出す。

 オリックスは田嶋の加入が大きい。球威、制球力もあり2桁勝利、新人王の可能性も十分に考えられる。投打にバランス感のある楽天も加えて、4位チームまで優勝のチャンスがあるだろう。ロッテは投手、野手とも迫力不足か。143試合の長丁場となるシーズンを考えると厳しい。

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