阪神 24日にもOP戦最下位確定 金本監督低迷打線に困り顔

[ 2018年3月24日 08:36 ]

オープン戦   阪神1―3オリックス ( 2018年3月23日    京セラD )

<オ・神>7回、見逃し三振に倒れた大山(右)とベンチで厳しい表情の金本監督(左)
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 順番はともかく、先発野手8人の顔ぶれは開幕想定と言っていい。DHを使わず、投手も打席に立たせた疑似本番でも猛虎打線に勢いは生まれなかった。初回に1、2番の連打で先制する最高のスタートを切りながら、この1点だけで終了。打者3人で攻撃を終えたイニングは7度もあり、金本監督は思わず本音を漏らした。

 「打つ方は点が取れてないんかな…。そろそろ。実戦の球を打てるのも、あと2試合だから。きっちり結果としても出してほしい」

 攻撃陣に奮起を促すのも当然だった。17日の中日戦では8安打で2得点。18日の中日戦でも3安打無得点だ。最近3試合の総得点はわずか3点。チーム打率・239と振るわず、14試合を消化して2勝11敗1分け。24日にもオープン戦の最下位が決まる。「別に。関係ない」。順位の話題には表情を一切変えず、開幕後をにらんだ。

 1週間後の好発進を期し、片岡ヘッド兼打撃コーチも「勢いのつくような攻撃を2試合のうち何イニングかして、シーズンに入っていきたい」と鼓舞した。(山本 浩之)

 《6年ぶり屈辱》阪神はオリックスに敗れ、オープン戦2試合を残して2勝11敗1分けの勝率・154。24日のオリックス戦に負けるか引き分け、広島がソフトバンクに勝てば、12年以来6年ぶりのオープン戦最下位が決まる。また同時に88年と14年の勝率・231(3勝10敗3分け)を下回る2リーグ制以降のオープン戦チーム最低勝率も確定する。

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